日本政策金融公庫から融資を受けるには?

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日本政策金融公庫は、医院開業において言わずと知れた、もっとも頼りになる。また、リーズナブルな金融機関です。
融資を受けようとする場合、まず自己資金をある程度用意したうえで、残りの必要資金を調達することになります。
全資金の2割程度を自己資金でまかなうのが理想です。

日本政策金融公庫から融資を受けるメリット

(1)金利が固定
低金利時代の今固定金利は大きな魅力です。

(2)金利が低い
民間金融機関にくらべて金利が低く、場合によっては1%のものもあります。

(3)返済期間が長期
民間金融機関が設備投資に対して返済期間10年程度なのに対し
最長15年までOKです。

融資を受けるのに欠かせない「事業計画書」

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事業計画書は、医院経営の事業性を示すもので、金融機関から融資を受ける際に必要です。
開業に必要な資金は?収入は十分だろうか?利益の見込みは?
開業準備から開業後の医院経営までをスムーズに運ぶためには、資金計画が非常に重要になっていきます。
事業計画書作成のポイントは、最初から完璧に書こうとしないことです。
開業の半年くらい前にまずは叩き台として一通り書き出し、頭の中で描いた構想を整理しながら作りこんでいきましょう。
この計画書を基に、融資交渉を行います。
EMZ(エムズ)総合会計事務所では、必要な資金を有利な条件(低金利での融資など)を引き出せるよう、アドバイスとサポートをさせていただきます。

事業計画書作成のサポートは…